魅力アップ！ステージ上でファンの心をグッと掴むトークと絶対にやってはいけないNGトーク！

アーティストとして活動していくと、ステージ上で客席に向けて告知やMC、トークをするといった場面がありますよね？

ステージトークは自分の魅力をさらに伝えることができるチャンスでもあります。

いくら楽曲がよくてもトークが駄目だと、せっかくファンになりそうだった人の心が離れていってしまうこともあるので、ここはしっかり押さえておきたい大事なポイントですよね。

今回は『あなたの魅力が伝わるトーク方法』と『絶対にやってはいけないNGトーク』をご紹介します(*^-^*)

「トークは苦手なんだよね…」

という人はぜひこのポイントを押さえて、一人でも多くのファンの心を鷲掴みしちゃいましょう♪

もちろん難しいことは何一つないので安心して下さいね。

ネガティブさを売り出しているアーティストも中にはいるかと思いますが、一般的に盛り上がるのは楽しくて明るいトーク。

どうしたらお客さんも楽しんでくれて、一緒に明るい気分になれて盛り上がる内容になるのか？をまず考えてみて、自分なりに台本を作ってみるのも良いですね。

その結果色々と話の方向が飛んでしまってもいいんです。
最後の目的地だけきちんとしておけばOK！

時には脱線してお客さんと一緒に楽しむのもそれはそれで楽しいですもんね。

ステージ上のトークだけではなく、どんな会話でも感動や熱意を込めて話すと不思議と面白く聞こえるものです。

「こんなことで感動した！」「ここまでこんな思いで来たんだよ！」

など、自分の心の動きを相手に一生懸命伝えようとする、それだけでいいのです。

むずかしいことや立派なことを言う必要はありません。

どれだけ自分が感動したか、どれほどの思いでここまで来たのかストレートに熱い気持ちをぶつけるんです。

わかりやすく顔に出して感情を込めて話せば、あなたのその気持ちは客席に届くことは間違いありませんよ。

トークスキルに自信がない人はぜひ熱い気持ちで勝負してみてはどうですか？

自分の歌唱力やパフォーマンス以外で、自分に強い印象を持ってもらうにはどうすればいいでしょうか？

答えは簡単、尊敬する人の話をそれとなく出してみることです。

たとえば坂本龍馬の格言で
「やろうと思えば、世にできぬことはない。」というものがあります。

自分はその言葉がきっかけで音楽を始めて、坂本龍馬のやり抜く姿勢を今でも本当に尊敬しています。と言えば、

「この人は坂本龍馬が好きなんだな。」

といった印象もプラスで与えることができます。

自分のオリジナリティ+尊敬している人のイメージを重ねて見てもらえる。

これって意外と知られていない効果的なトーク術なんですよね。

でも効果はかなり期待できます(*^-^*)
試してみる価値はあるのではないでしょうか？

これは私自身が客席側で聞いていた時に、場の空気が盛り下がってしまっているのを感じたり、売れているアーティストの先輩から忠告として実際に聞いた話なので、頭のどこかに入れておいたほうがいいかもしれません。

自分を賢く見せたいと思ってついついあれこれ長く話してしまうことってありませんか？

ステージ上だけではなく日常会話でもそういった人はいますが、そういう人って結局話のオチがなかったりします(笑)
どうしても長く話したいと思ったら必ずオチだけはしっかり考えておくようにしましょう。

自分のファンだけではなく色んな大勢の人が集まるライブハウスで、一部しかわからない内輪ネタを話してしまうのは周りが見えていない証拠です。
新たに獲得できるはずのファンも獲得できなくなってしまうことがあります。

もしそのネタをトークで使いたい！と思ったら、初めてあなたを見る人でもわかるように事前にサクッと説明しておく必要がありますね。

アーティストがお笑いのネタをウケ狙いで交えてトークする…なんてあまりないかと思いますが、中にはMCでそのネタを交えて場を盛り上げようとする人たちもいます。

ですがすっかり流行っていてだいたいの人がオチまで知っているようなネタだと、盛り上がるどころか場が盛り下がる可能性のほうがむしろ高いですね。

正直、ウケ狙いでお笑いのネタを交えるのはオススメしません。

いかがでしたか？アーティスト活動を始めたばかりの人たちや、トークスキルに自信のない人にとってステージ上でのトークはかなり緊張しますよね。

今回ご紹介したポイントはそこまでむずかしいことではずです(*^-^*)

あなたの魅力がさらに引き立つステージトークで、より多くの人にあなたのことを知ってもらってファンを作っていきましょう♪